バルセロナのセマナ・サンタの流れ@2016

Pocket

PENTAX Image只今カトリックの世界ではクアレスマ=四旬節と呼ばれる期間です。

この四旬節の最終週がクライマックスの聖週間=セマナ・サンタ。
イエス・キリストが十字架にかけられて亡くなり、
その後、パスクア=復活祭(イースター)と続くのですが、
移動祝日な上に、スペイン国内でも地方により催しや祝祭日が微妙に違います。
・・・う~~む、で、今年のバルセロナは、どうなの?

というわけで今回は、
バルセロナのセマナ・サンタの流れをご紹介します。

【3月20日(日)】
枝の主日。イエスがエルサレムに入城した日。
ナツメヤシを手にした民衆に歓迎された事から、
この日のミサには枝を持って出かける子供達の姿が目に付きます。
前日の土曜日には市内2箇所で枝の市が開催されます。ramo2015-1【3月25日(金)】
聖金曜日。全国的に祝日。イエスの受難と死を悼む日。
夕方から市内で宗教行列があります。procesion-verde【3月27日(日)】
復活祭、イースターです。
四旬節=受難節が明けたこの日は一変して明るく祝います。

【3月28日(月)】
モナ・デ・パスクア、モナの日。バルセロナを含むカタルーニャでは祝日。
「モナ・デ・パスクア」と呼ばれるチョコレート菓子やケーキを食べて祝います。mona-09-1・・以上、バルセロナのセマナ・サンタの大きな流れですが、
各イベントの詳細は、日を追ってお知らせしますね。

【ランキングに参加しています】
にほんブログ村 海外生活ブログ スペイン情報へ

Sponsored Link


Pocket

コメント