今週末で終了したサンツ地区祭ですが、こちらのフィエスタも今年はほぼ100%回復してコロナ前同様に賑わっていました。
今回はサンツ祭のアートオブジェの様子をご紹介します。元祖街角アート祭ことグラシア地区祭の様子① ② ③と併せてご覧下さいね。
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【サンツ祭2022のアート作品】
バルセロナにスーパーヒロイン現る?
ゴッサム(シティ)にはバットマン、
ニューヨークにはスパイダーマン、
そしてValladorid通り(サンツ)には
スーパードリーがいる!!
というわけで、皆様知ってた?
新しいヒロインが誕生した模様。
ローカルな雰囲気が良いですね♪
こちらのタイトルは「失われた図書館」。
映画のインディ・ジョーンズシリーズをイメージしたアートオブジェだそうで、タイトルはシリーズ一作目の「レイダース/失われたアーク」から来ているのかな?
天井のオブジェも含めて、高評価の作品でした。
続いて、ワイナリー。
Raimat、カタルーニャを代表するワイナリーのひとつですね。
今年は水不足でブドウも不作と噂されますが
サンツ地区のワイナリーは豊作です。
星の王子さま。
砂漠に不時着して王子さまと出会った「ぼく」でしょうか。
物語とイラストを思い出す路地アートでした。
オズの魔法使い。
こちらは世界旅行。
旅行は旅行でも、19世紀のフランス小説「八十日間世界旅行」をイメージした作品です。
物語では横浜に行くそうです。
アポロ。
よく見ると、オブジェはリサイクルアート。
これはコーヒーのカプセルを潰して使ってますね。
中国ストリートもありました。
龍とキジでしょうか。
よく出来ている作品だったけど、
解せなかったのが
(献血ルームがスポンサーってわけではないですよね?)
以上、サンツ祭の様子をピックアップしてご紹介しました。作品数も11(路地&広場)と少なめなのでサクッと短時間で回れました。
サンツ地区祭の道は広めで、観光客も少ないため混雑なしでゆっくり見て回れます。グラシア祭の2番煎じ的なイメージではありますが、ストレスなくストリートアートを楽しみたい方にはサンツ祭の方がお勧めかもしれません。
来年も無事にサンツ祭とグラシア祭が開催されますように!
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