2月12日はバルセロナの準守護聖人、エウラリアの記念日ですが、バルセロナのカテドラルに、この聖女の亡骸が眠っているのをご存知でしょうか?
毎年サンタ・エウラリアの日には、いつもは閉ざされている地下納骨堂が一般公開されます。【サンタ・エウラリアとは】
生まれも育ちも殉教もバルセロナ、わずか13歳で命を落とした聖人エウラリア。幼い聖女にちなんで、聖エウラリア祭は子供向けイベントも数多く、市民に大変人気のあるお祭りです。
19世紀後半、聖女メルセに取って代わられて、格付け的には守護聖人から準守護聖人(聖メルセの日は祝日、聖エウラリアの日は平日)になりましたが、形式上は、メルセがバルセロナ司教区の守護聖人、エウラリアはバルセロナの守護聖人という位置に落ち着いています。【カテドラル内納骨堂公開の日時】
2月12日(日)
8:30-9:30/13:00-17:30
今年は日曜日にあたる事もあり、大混雑が予想されます。
ミサなどの邪魔にならぬよう、静かに見学致しましょう♪
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