今年で427回を数える
バルセロナのサン・ロケ祭の様子をご紹介します。
広場に祀られていた聖人ロケの像↑
この日は、お祭り最終日にしてサン・ロケの日(8月16日)だったので、沢山の伝統イベントで盛り上がっていました。
Palau Episcopal内のパティオで
ヒガンテス(巨大人形)達がパフォーマンスを披露。聖人ロケの巨大人形も軽やかにダンシング。コレフォック(炎のパレード)などで活躍する悪魔グループ
・・の、お一人様バージョン。ライオンも踊れば、鷲も負けじと踊る~~♪その後、一同は、
お祭り会場のPlaça Nova(カテドラルの横にある広場)へ移動。チビッコ鷲もいますよ。広場でも、もう一踊り披露した人形達ですが、チビッコ鷲が、転ぶハプニングもΣ(゚Д゚)パフォーマンス終了後、音楽演奏が始まると、アチコチで輪になって、サルダーナ(カタルーニャ伝統のフォークダンス)を踊るグループの姿もありました。伝統のワイン振る舞いもあり、
ポロンと呼ばれる容器で豪快に回し飲み。
子供達は「クカーニャ」というイベントに興じていました。
子供が、台(棒)の上を一往復した後、
いけずなスタッフのお兄さんが容赦なく台を回します。グルングルンに回されている間、振り落とされなければOK!
景品が貰えるようでした。
老若男女が広場に集い楽しむ サン・ロケ祭。
昔ながらの村祭り・・といった感じで微笑ましかったです(^▽^)
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