バルセロナの閑静な住宅街にあるペドラルべス修道院。
中世ゴシック建築の美しい建物は、
内部の見学も出来る貴重な修道院だ。
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【ペドラルべス修道院の歴史】
アラゴン王、ジャウマ2世と、
その4度目の結婚で最後の妻となった
エリセンダ・デ・モンカダ王妃によって1326年に建設。
王妃の強い願いから創設された修道院で、
王亡き後、未亡人となったエリセンダ王妃が
修道院に隣接する邸宅を建てて移り住み余生を過ごした。時を経て、修道院博物館となった現在も、
聖クララ会の修道女達が別館で暮らしている。
【見どころ】
何といっても回廊から見渡す中庭が美しくて溜め息・・。14世紀の美術壁画やイエスの生涯をダイジェストしたジオラマもある。地下の様子。
広い食堂。食堂の奥には、もちろん台所がある。そして、最後に中庭で日向ぼっこする!
のが、王道の見学コースだ。【アクセス・博物館情報】
【開館時間】
冬期(10~3月)
火~金曜日10:00 – 14:00
土・日10:00 – 17:00
夏期(4~9月)
火~金曜日10:00 – 17:00
土曜日10:00 – 19:00日曜日10:00 – 20:00
【入場料】
一般4.40ユーロ。オーディオガイド+0.60ユーロ。
*入場無料は、
日曜日の15時以降、第一日曜日、サンタエウラリア(2/12)、
サンジョルディ(4/23)、国際博物館の日(5/18)、
カタルーニャの日(9/11)、メルセ祭(9/24)。
【休館日】
月曜日、1/1、セマナサンタの聖金曜日、5/1、サンフアン(6/24)、12/25。
【アクセス】
最寄のメトロ駅はMaria Cristina(L3)Palau Reial(L3)いずれからも徒歩20分強。
トラム駅Pius XII(T1、T2、T3)から徒歩20分。
FGC駅Reina Elisenda(L6)からは、徒歩8分。
詳細は⇒Reial Monestir de Santa Maria de Pedralbes
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