卵が踊る♪バルセロナの聖体祭@6/3

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キリスト教の祭日である聖体祭は、スペイン各地で宗教行列(プロセシオン)などが催されますが、バルセロナの聖体祭名物といえば”踊る卵”です!

美術館や教会のパティオの噴水が花で美しく飾られ、卵が宙に浮かんで舞う様はまるで卵の水芸。摩訶不思議な卵を一目見たい、写真に収めたい市民や観光客に大人気の伝統行事です。

今年の聖体祭(移動祭日)は6月3日。バルセロナは祝日ではありませんが、時間が許す方は是非行ってみて下さいね。

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【聖体祭(聖体の祝日)】
カトリック教会の聖体崇敬を示す祭日。
1246年ベルギーで修道女の呼びかけにより発祥。その後、イタリアの司祭が
パン(=キリストの体を意味する)から流血しているのを見た(!)という奇跡などもあり、14世紀初めに定着。

スペインではトレドのプロセシオンなどが有名ですが、バルセロナでは踊る卵が聖体祭の伝統行事。バルセロナの聖体祭は1320年から開催、そして聖体祭に踊る卵が登場したのは一説によると15世紀だそうな。l´ou com balla-15-35
【バルセロナの聖体祭@2021】
6月3日(木)
イベントによっては6日(日)迄。

市内16箇所の噴水でバルセロナ伝統の踊る卵がご覧になれます。
その他にも、各所で花の絨毯が見られたり、6日にはプロセシオンもあります。

聖体祭のWeb⇒Corpus Barcelona
corpus-2021
*プロセシオンを含む一部のイベントには予約が必要です。
(pdfプログラム内でInscripciónと書かれていたらオンラインまたは電話で予約を)

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