十字架にかけられて死んだイエス・キリストが
蘇った日を祝う復活祭(イースター)は移動祝日で、
今年(2016)は3月27日。
その復活祭の前の40日(四旬)は
イエスの受難時を控えて慎ましく過ごす期間、四旬節(クアレスマ)。
但し、日曜日を除いて40日間と数えているので、実際には46日間である。
四旬節の最終週、クライマックスのセマナ・サンタ(聖週間)には
宗教行事で盛り上がるカトリック国のスペインでも、
四旬節だからといって特別質素に過ごしている人はあまり見ないが、
かつてカトリック寮厨房で献立・料理を任されていた頃、
四旬節の間の金曜日は肉食を控える「魚の日」だったので、
敬虔なクリスチャンにとっては重要な意義ある期間なのだろう。
というわけで、これから、
四旬節やセマナ・サンタ、復活祭などの話題が時々出て来るかと思いますが、
無宗教な管理人目線の記事になりますので、気軽に読んで下さいね(^-^)
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