売り上げ、賞金ともにスペイン最大の宝くじ、Lotería de Navidad(クリスマス宝くじ)の抽選日は明日12月22日です!スペイン在住の皆様、もう購入はお済みでしょうか?
スペインでは2013年から宝くじの賞金に税金が課せられていますが、一昨年・昨年・今年と3年連続で非課税限度額が引き上がり、今年からは40,000ユーロを超える賞金に対して課税となりました。つまり、大当たりしなければ税金を払う必要が無い、大当たりしても税金の額が減るという事になります。
では、大当たりした場合、いくら税金を払うの?手元にはいくら賞金が残るの?というわけで、2020年クリスマス宝くじ・とらぬ狸の皮算用!課税となる1・2・3等の賞金について計算してみました。デッシモ(10分の1)こと、10枚綴りの組の1枚20ユーロ券を買う人が大半なので、20ユーロで当たった額をご紹介します。
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【クリスマス宝くじ賞金と税金】
1等
賞金400,000ユーロ
(税金72,000ユーロ)
手取り賞金328,000ユーロ
2等
賞金125,000ユーロ
(税金17,000ユーロ)
手取り賞金108,000ユーロ
3等
賞金50,000ユーロ
(税金2,000ユーロ)
手取り賞金48,000ユーロ
・・・税金の心配をするほど大当たりしてみたいですね。
一等の400,000ユーロ(5052万円)いや、手取りで328,000ユーロ(4142万6,400円)が当たったら、皆様は何に使いますか?
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