ラ・リオハの旅では、修道院ホテルにも1泊しました。
州都ログローニョから40km程の村Anguianoのはずれ、
人里離れた山の中にある美しいバルバネラ修道院です。【バルバネラ修道院】
10~14世紀に建設されたバルバネラ修道院。
名前の「バルバネラ」は、「水脈の谷」という意味らしい。村の中心地からでも車が無いとどうかと思う山道ですが、
巡礼地として有名で、州都ログローニョから60km以上の道のりを
夜通し歩くイベント(4月最後の土曜日)もあるそうです。【修道院ホテル】
室内は至ってシンプルですが、
窓からの眺めは絶景。敷地内を散策したり、教会を見学したり・・
騒音ゼロの静寂と星空に包まれて
熟睡した朝は、ミサもあります。(クリスチャンの方はどうぞ)ホテル宿泊は朝食込みで、
希望すれば昼食、夕食を食べる事も出来ます。
宿泊客でなくても、昼食はOKのようでした。
おうちで頂くようなシンプルなお食事ですが、
ホテル内でのんびり寛ぎたい時には良いですね。
また、修道院で作っているリキュールなども販売していました。
【情報まとめ】
美しい景色に澄み切った空気と静寂、
都会の喧騒を忘れるにはピッタリの場所。
ホテルを管理しているのも神父様で、中々貴重なホテル体験でした。宿泊料金は2人で一泊60ユーロ(朝食込み)。
宿泊予約は電話の方が確実です。(ウェブページの予約には不備があるようでした)
時間の無い方は、宿泊無しで見学だけするのも可能ですよ。ウェブサイトはコチラ⇒Monasterio de Valvanera
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