リオハのワイナリー☆ゴメス・クルサド@アロ

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haro-gomez cruzado-2今回は、ラ・リオハのワイナリー訪問記事の第一回目です。
まずは、リオハのワインマップをご覧下さい。rioja-haro大きく分けると3地域になります。
朱色の部分はリオハ・アラべサという名で、
場所はラ・リオハ州の北に隣接するバスク州のアラバ地方になります。
また、リオハ・バハにはナバラ州がちょこっと含まれます。haro-gomez cruzado-9【ワインの町、アロ】
さて、今回の旅行で私が訪れたワイナリーは3つ。
そのうちの2つがHaro(アロ)という町のワイナリー。
1日で複数のワイナリー巡りをしたいという方には嬉しい
ワイナリー密集地区があります。

上のワインマップでは見難いかもしれませんが、
バスク州アラバに限りなく近いリオハ・アルタに位置するアロ。haro-barricaこの町には、参加者が赤ワインを浴びせ合う「ワイン合戦」(6月29日)もあるそうです。
トマティーナのワイン版といったところでしょうか。

【ワイナリー、ゴメス・クルサド】
私が最初に訪れたのは、美しいワイナリー、ゴメス・クルサド。haro-gomez cruzado-1ブドウを選別している所でしたが、手仕事なんですね。haro-gomez cruzado-5「ワインに使えないブドウも捨てませんよ、オルホ(蒸留酒)に利用されます」haro-gomez cruzado-4ブドウを味見させて頂きましたが、何とも甘くて絶品・・・
これは、ワインが美味しい筈です。

お馴染みのワイン樽もズラリと並んでいますが、haro-gomez cruzado-6ワインの種類によっては、こんな樽も使っているそうです↓haro-gomez cruzado-71886年(創業年)の樽も展示されていました。haro-gomez cruzado-8【ワイナリーの感想・情報まとめ】
このワイナリーのガイドさんの話が一番わかりやすかったです。
国籍ごちゃ混ぜの見学者に合わせて、スペイン語と英語で交互に説明、
質問にも親切的確に答えてくれて、プロフェッショナルでした。haro-gomez cruzado-3ワインのウンチクを学びたい方にも、お勧めのワイナリーです。
haro-gomez cruzado-10試飲の写真が残念ながらボケているので、
お土産に買ったボトルの写真をどうぞ。haro-gomez cruzado-11このワイナリーのウェブサイトはコチラ⇒Gómez Cruzado
見学訪問は試飲料込で10ユーロでした。
当日満員という事もあるので、予め電話予約して行きましょう。

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