今週末はサンジャウマ広場で木をモチーフにしたプロジェクションマッピングがご覧になれます。
スペイン内戦でバルセロナが空爆されてから80年。特に激しい爆撃を受けた3月16~18日の3日間を追悼し、市庁舎の壁面に”El árbol de la memoria”(追憶の木)と題した10分間のプロジェクションマッピングが繰り返し上映されます。
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【プロジェクションマッピング上映時間】
3月16日(金)20:15-22:00。
17日(土)19:30-21:00。
18日(日)19:30-21:00。
*15分毎に開始。10分間の映像を繰り返し上映。
場所@Plaça Sant Jaume(市庁舎の壁面)
ピカソの絵画「ゲルニカ」の題材となったバスク地方のゲルニカ爆撃は1937年、バルセロナ爆撃はその翌年。そのまた翌年にはバルセロナとマドリッドが陥落し、独裁者フランコ率いるナショナリスト軍(反乱軍)が勝利を収めて独裁政治に突入しました。その呪わしい歴史の記念日に、平和への願いを込めて「追憶の木」プロジェクションマッピングが上映されます。
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コメント
ウルコさん、こんばんは、
バルセロナ在住のティエリーです。
私は、カタルーニャの観光ガイドで、インターネットで観光ブログ等をよく探します。
時々、ウルコさんのイベント情報ページを読みますよ!
明日、プロジェクションマッピングを見に行きます。
それでは、ブログ更新を楽しみにしています。
ティエリーさん、こんにちは。
バルセロナ在住の観光ガイドさんなのですね。
ガイドさんが当ブログをご覧になっているとは!記事更新の励みになります。
私は今回のプロジェクションマッピングを見られなかったのですが、参考にして行って下さり嬉しいです。
これからもよろしくお願いします♪